こんにちは。
池田市石橋のお絵描き教室コドの宮本です。
コドでは毎月、僕の自己満でお手紙を書かせて頂いているのですが、その内容を今回も載せたいと思います。
今回は2021年8月に書いたものとなります。
「嘘をつくべきか否か。」
嘘つきな子どもにはなって欲しくない。そう思うのは普通だと思います。ではどのようにすれば嘘をつかない正直な子どもになるのでしょうか。
それは親が子どもに対して嘘を言わない事だそうです。
この嘘はどんな小さな嘘でも危険性があるそうです。
子どもに言っても伝わらないだろうと思い、コド場を選んで些細な嘘をついてしまう事ってあると思います。「悪い事をすると鬼さんが来るよ」とか。
果たして本当にそのような嘘はいけない事なのでしょうか。
先ほどの例で言いますと「悪い事をすると鬼が来る」 大人になれば、それが嘘だなんて誰しもがわかる事です。しかし、小さいころからそのように言われて育つことでう、「悪い事をすると誰かに見られている」と、思ってしまい悪事を働く事が出来ないという事もあるそうです。
今は統計やエビデンスにより、教育の在り方が昔と全然異なっています。
では昔を生きた私たちは間違った教育を受けていたのでしょうか?
昔と全く異なる教育を受けている今の子ども達が、大人になった時の統計やエビデンスなんてまだあるわけないのに、何故正しい教育として提示する事が出来るのでしょうか。
子ども達1人1人が異なる環境で育っているにも関わらず、全員に当てはまる正しい教育ってあるのでしょうか?
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