こんにちは。
池田市石橋のお絵描き教室「コド」の宮本です。
朝と昼の温度差がありくしゃみが止まらなかったりするのですが、寒暖差アレルギーでしょうか?
それとも花粉症??そんな宮本です。
さて、今日ブログで書こうと思っているのは、
今の子ども達についてです。
小学生の子とモノづくりをしている時のことなのですが、
外を見ると雪が降ってきました。
その子はモノづくりをやめて、外に出てとても楽しそうにしていました。
その姿を見て「僕も小さいころ雪が降ると喜んでいたな」と昔の自分を振り返り、
今も昔も子どもは変わらないなと思っていた時に、
「大阪で雪を見るのは3回目かも」
とその子が言いました。
僕が子どものころ(30年前)とかは、毎年雪が積もるのは当たり前でした。
年々降雪量も減り、しまいには雪が降らない年もあったかと思います。
今の子達は、雪を見るのは当たり前でなくなっているのです。
そう思うと環境の変化に対し悲しく思う所もありますが、それ以上にもっと子ども達の視点に立って、自身の子どものころと比較するのではなく、子どもだったころの自分が今を生きていた場合、何に感動していたのかを考える必要があると思いました。
それに気づかせてもらいました。
モノづくりを一旦中止して、外に散歩に出かける事にしました。
お絵描き教室でいろいろと物を作ったり、技法を教えたり、そういう事をしないといけないかもしれませんが、時には散歩したりして、子ども達と共に過ごす時間を大事にしたいと思っております。
先生として一方的に指導するのではなく、対等な関係で、共に成長していけるような、そんな親子みたいな関係を築く事ができればと思っております。
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